Google 2段階認証プロセスの設定後に、GmailのIMAP設定をしていた「Apple Mail」から以下のエラーが出ていた。
2段階認証用のコードをアプリケーションが知らないから、要求されたメッセージ。
あらら、そうだよね。忘れててた。
ってことで、Googleのアカウント設定の画面から、アプリケーション固有のパスワードを発行してみた。
アプリケーション固有のパスワード取得
まず、Googleアカウント設定のセキュリティセンター画面を表示する。
詳しくは、前回の設定を参照してください。
セキュリティセンター最下部の「接続済みのアプリケーションとサイト」の項目のアクセスを管理するを選択します。
画面中央の「ステップ 1/2: 新しいアプリケーション管理のパスワードを生成する」の項目で以下の2つを行う。
- 名前:の空欄(下の画面では Apple Mail)に使用するアプリケーション名を入力。
- パスワードを生成を選択します。
画面中央の「ステップ 2/2: 新しいアプリケーション管理のパスワードを入力する」の項目にパスワードが表示されます。
設定したいアプリケーションに、表示されたアプリケーション固有のパスワードを入力します。
入力して、アプリケーションから認証ができると、以下の画面のように、最終利用日にアプリケーションからのログイン日が入力されます。
Googleアカウントに2段階認証プロセスを導入したあとのアプリケーション用の設定は以上です。