N Function in Excel

N関数って意外と便利かも

数式バーに数式を誤入力して、たまたま見つけたExcelのN関数。
みなさんご存知ですか?
結構使い方によっては非常に便利な関数かもしれないです。
自分はコメントの赤三角印を目障りに感じてしまいます。
たまたまマウスオーバーされた時にコメントが表示されるのもちょっと苦手。
そんな人には結構おすすめと思います。

N関数ってどんな関数なの?

変な名前っ!って思ってちょっと調べてみました。
MicrosoftのOffice サポートサイトにこの関数解説として以下の記載がありました。

Excel では数式中の値は必要に応じて自動的に変換されるため、N 関数を使用する必要はほとんどありません。N 関数は、他の表計算アプリケーションとの互換性を維持するために用意されている関数です。

OpenOfficeやGoogleDocsなど、高価なOfficeを購入しなくても事足り環境ができつつある背景によるのかもしれませんね。
Excel2010以降で使用できるみたいです。

実際にN関数を使用して色々な値で試してみました。

N Function in Excel
N Function in Excel

8行目の結果にある文字列の場合に 0 を返すのは使い方によっては、結構便利と思います。
仕事がら、環境定義書から環境構築用のシェルに読み込ませる為の構成ファイルを作成する為の計算式やディスク容量を見積もる為の計算式を書いてますが半年後とか時間が経ってから見返すとなんでこのセル参照するんだっけ?とか、この値をかけたんだ?とか忘れてしまいます。
N関数の文字列で 0 を返す仕様を使うとこんな感じに計算式の説明を残す事ができるんです。
コメントと違って自己主張しないですし、自分は気に入ってます。

Sample of N Function in Excel
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もう、Office2013って出てるんですね。

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