ミャンマーへの渡航には、観光であってもビザ(査証)の申請が必要になっている。
民主化政策によってビジネス/観光でミャンマーへ訪れる人は、急増しているようですね。
2012年04月には、試験的にオンライン申請が行えるE-VISAの提供があったようですが、すぐ終了してしまいました。
また、2012年06月からは到着した空港にて取得できるArraival VISAもあったようです。
いつ終わってしまったか不明ですが、前回申請した2012年11月には終了しておりました。
ミャンマーへの観光ビザの申請を行うにあたり、一から調べ直したので、覚え書きしておきます。
※必ず、最新の情報を確認してくださいね。
観光ビザの注意事項
- 入国時、パスポートの有効期限が6ヶ月以上あり、ビザ捺印用ページがあること。
- 観光ビザでミャンマーに滞在できる期間は最長で28日
- ビザの有効期限は発行日から3ヶ月
観光ビザに必要な書類
以下の種類を用意して、大使館に持っていきましょう!
カラー証明証明写真は、観光ビザ申請用紙へ添付して持って行きます。
- 観光ビザ申請用紙 1通
- カラー証明写真 (6ヵ月以内撮影35mm x 45mm) 1枚
- パスポート(入国時6ヶ月以上の有効期限とビザ捺印ペ ージが残っているもの)
- 職業証明書 以下よりいずれか
在籍証明書(手書き不可、社判、代表署名要)
休暇証明書(手書き不可、社判、代表署名要)
社員証コピー(写真付のもの)
源泉徴収書コピー
在学証明書コピー(学生対象)
非課税証明書(主婦、無職者対象)
営業証明書(経営者対象)
会社履歴事項全部証明書(経営者対象)
年金受給通知書コピー(年金受給者対象 - ミャンマー滞在中のスケジュール表(出入国フライト、訪問地、滞在ホテル等
申請要項:http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/visainfo/Japanese-Visainfo.htm
上記の申請書を大使館へ提出し、「パスポート預かり書」を受け取ります。
ビザが出来上がる日が記載されてますので、それまでに申請料金を支払います。
申請料金について
申請料金の3,000円は、銀行振込を行う必要があります。
ビザの受け取りの際に、「振込み明細書(原本)」を渡す必要がありますので、インターネットでの振込はできません。
以下の銀行口座に振り込みますが、それが結構めんどうです。
三井住友銀行で振込を行う場合は、外国送金扱いとなり、以下の2つの手続きが必要になります。
五反田支店ではなかったので、手数料300円がかかりました。
- 振込依頼
- 外国送金依頼書兼告知
ちなみに、前回は東京三菱UFJ銀行からの振込でしたが、その際は1.の振込依頼だけでした。
手数料は忘れてしまいましたが、現金支払いだと420円のようですね。
名前:ミャンマー連邦共和国大使館
金融機関:三井住友銀行 五反田支店
振込口座:当座(非居住者) 4035008
休日は要確認
先週VISAの申請に行こうと思っていたのですが、ちょうど旧正月の休みと重なっており、GW直前のギリギリに申請することになってしまいました。
かならず、申請の前に大使館の休日を確認した方がいいですね。
ちなみに、大使館の祝日はミャンマーの祝日と日本の祝日の和のような気がします。
大使館の休日:http://www.myanmar-embassy-tokyo.net/H2013.htm
(※H2013をその年に変えるましょう。)